英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」
TOEIC９６０点！３０日間で英語初心者の耳が英語耳に変わる秘密とは？
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英検１級、準１級の勉強法
英検の正式名称は「実用英語技能検定試験」で、「財団法人 日本英語検定協会」
が運営する英語の検定試験です。５級から１級までの受験級があります。英検の
レベルとしては、１級が大学上級レベルで、準１級が大学中級レベル、２級が
高校卒業レベルとされています。
ただ、上記のレベルは一般的な目安であって、現実的には１級および準１級は、
大学生でも相当に困難な試験内容となっています。英検の１級のレベルの基準と
しては、「広く社会的に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できるレベル」
ということです。また、準１級のレベルは、「日常生活や社会生活に必要な英語を
理解し、特に口頭で表現できる」レベルとされています。
英検１級と準１級は、合格率がきわめて低い試験です。 英検の１級の場合は
受験者の１０％前後、準１級は１５％前後で、１級と準１級をあわせても１２％以下と
いわれています。英検の１級と準１級の受験では、単語をひたすら暗記したり問題集
を解いたりなどといった、闇雲な勉強法では合格することは難しいでしょう。
受験に備えての学習法は、リーディング、文法、リスニングなどの学習をバランス良く
行うことが大切です。また、英検１級と準１級では「これらは語彙テスト」とも言われる
ように日常生活や社会生活における知識も必要になり、英検の試験勉強だけでなく、
社会情勢や日常生活、小説や日英米の歴史背景などの常識を得ることも必要です。
非常に難易度が高い試験ですが、英語のライティング、リーディングに加えて
日本語の能力並びに会話力が要求されるクオリティの高い資格です。
英検１級や準１級を持っていれば、一生の財産となることでしょう。