英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワーTOEIC」
TOEIC９６０点！３０日間で英語初心者の耳が英語耳に変わる秘密とは？
TOEIC９６０点！３０日間で英語初心者の耳が英語耳に変わる秘密とは？
TOEFL IBT（Internet-Based Testing）とは？
英語圏の大学や大学院へ留学して勉強するなら、TOEICではなくTOEFLの受験が
必要になります。TOEFLはTOEICと違って、試験の方式が比較的変わりやすい特徴
があります。
現在主流になっているのは、TOEFL IBT（Internet-Based Testing）、つまり
コンピュータ版の試験ですね。満点は１２０点となっており、かなり難しい試験です。
ちなみに、ハーバード大学に入るためには、１１０点以上が必要とされています。
普通の試験とさほど変わらないTOEICに比べて、TOEFL IBTの場合は、試験会場
からして違います。受験者は、机ではなくパソコンの前に座ってマイク付きのヘッド
ホンを使います。紙や鉛筆などは最低限用意されていますが、私物は一切持ち込む
ことができません。
TOEFL IBTは、インターネットを通じて目の前のパソコンに表示される問題を解いて
いくという形式をとっています。リーディングやリスニングは、マウスでクリックする
選択式で、スピーキングはマイクに向かって話し、その音声で評価されます。
特に日本人が苦手とされている「英語を話すこと」をはっきりと試験にしているので、
より実践的に自分の英語力を試すことができるようになっています。 TOEICとは、
ずいぶん違いますよね。
２００７年には、日本の主要都市で、TOEFL IBTと同様の形式をとったTOEIC
スピーキングテストが行われました。今後ますます、スピーキングはTOEICの中
でも重要な科目となっていくのかもしれません。